この度、3年半にわたり撮影してまいりました
「いと」(ゴールデンXラブ=F1)犬のドキュメンタリー本を
紹介させていただきます。

「いと・・運命の子犬」 文藝春秋 3月24日刊

文:原田 マハ  HP:http://haradamaha.com/
写真:秋元 良平   HP:http://www.ryohei-akimoto.jp/

「介助犬」になるべくして生まれた子犬「いと」♀という犬のノンフィクションです。
多くの人々の愛をはぐくみながら「介助犬」への道を歩んで、いよいよ訓練が始まりました。
しかし・・
「介助犬」としての適性が合わずキャリアチェンジした「いと」。
その後、「いと」には「家庭犬」として姿があったのです。

「いと」が紡ぐ「こころ」

「介助犬」にはならなかったのですが「家庭犬」として、
温かな日常の中で「いと」の存在が「意味」あるストーリーへ・・
著者たちも予想できなかった方向へ進展していくのでした。
「いと」のパートナーが進行性難病ALSを患って
日に日に「いと」が力強い「存在」になっていくのです。

犬と人、人と人の「きずな」「ふれあい」「愛情」が
あふれる感動のストーリーに仕上がりました。
「介助犬」の訓練や介助犬パートナーの話もおりこんだ物語です。
原田マハさんの文章は、読むほどに・・
目の前にハートフルなイメージが広がっていきます。
そして、
温かな、ほほをつたう「しずく」をかんじていただけることでしょう。

この本の印税の一部は介助犬育成支援のために寄付されます。

「介助犬」と「いと」の心の輪が・・
みなさまの「こころ」と共に、
やわらかく広がることを祈っております。

           秋元 良平